釣女の『初心者エギンガーが同じ初心者に贈るエギングのコツ!』

ちぃぃ

2019年12月17日 21:45

こんばんは、ちぃぃです!


昨年の秋からちぃぃは苦手なエギングを克服しようと、防波堤や地磯でちょいちょいエギを投げていましたが

いわいるエギングのあたりというものが中々分らず大苦戦



でも・・・

最近ちょっとだけ

本当にほんのちょっとだけなのですが、気づけた事が有りまして・・・

で、

その辺から少~しだけ釣果も変わって来たような・・・

そんな気がしてまして



今回はそんな話をつらつら~っと書いてみたいと思います!



あたらないアタリ!



エギングから魚釣りへ移行した相方と違い、ちぃぃがちゃんと釣りデビューをしたのはアジングからなので、あたりと言えばアジのコツコツッコココッという手元に感じるものをアタリだと認識していました


アジだけでなく、ちぃぃの好きなマゴチもモゾモゾとした前アタリのような感触がやはり手元に伝わり、それからゴンッと喰ってくるので思いっきり合わせて釣る・・・といった感じで、

魚のアタリ=手元に伝わる

そんなイメージを持っています



でも・・・

アオリイカって・・・

手元まで伝わってくるアタリというのは意外と少な~い!

イカパンチというものを良く耳にしますが、ちぃぃの経験ではそう多くは無いような気がしています

いや、もしかすると初心者に分るようなイカパンチが少ないと言った方が良いのかも?

それとも最上位モデルのエギングロッドだったら、繊細なお触りでも分るのかもしれません

が、

残念ながらそんなロッドは持ち合わせていません・・・



そこで、ちぃぃは

エギンガーの方が良くやっているPEラインに指を添える(触れておく)ことに加えて、

エギのフォール中は決してぎゅっとロッドを持つ事をせずに、リールフットに指を掛けてロッドバランスを保つだけという、結構攻めた持ち方をしています

この持ち方はYAMASHITAエギングマイスター川上英佑さんの動画「夜にイカのアタリを取る方法」で紹介されていた「ブランデーグラスを持つように・・・」を実践しているうちに、

ちぃぃは昼夜問わず中指一本でエギングロッドを持ってしまうようになりました


あ、

指一本はおススメしませんよ~

海に落としちゃう危険が有りますからね(汗)




でもこの持ち方をするようになってから、目に見えない海の中の変化が随分と分かる様になってきました

風が強かったり、波やうねりが強いとその変化も強めにロッドに伝わってしまうので思わず合わせてしまいますが、ちぃぃは今はそれで良いと思っています


エギング2年生のちぃぃは

エギング=些細な違和感を取るゲームだ!

と思っているからです



始めに書きましたが、手元(指先)に感じるアタリを取る釣りではなく、

水面に浮いているPEラインが揺れる震えるたるむ張る・・・

他にも、

すぅ~っとラインが水中に入ったり

風で右方向にはらんでたラインがちょっと左に動くなど

目に見えるラインの些細な違和感を全部拾い

水中のエギに感じる重み動き微かに触れたような感触など

目に見えない些細な違和感も全部拾う



もちろん、

まだまだ初心者ですから空振りになる事が多いです

でも本当にイカからのコンタクトだったりもする訳です

だったら、何度空振りしてもいいかなってちぃぃは思ってます

空振りの合わせも、立派な誘いじゃん!って思えちゃえば良いんです!



こうやっている内に、このアタリは本物だ!とか分って来るんじゃないでしょうか!

ちぃぃはまだそこまで到達出来ていないですから、今後そうなっていけたら良いな~って思っているだけなのですが(笑)


潮の動きや変化(潮が効いているなど)も軽くロッドを持つことで感じやすくなってきたので、堤防や磯に立った時に重点的にその場所にキャストしてみる事が可能になりました

↓この時がちょうどそんな感じでした
2019/11/13





記事にはしていませんが、先週(12月11日)地磯に行って来た時も型は大きく有りませんでしたが



530gまでのアオリをちぃぃは四杯釣る事が出来ました







この日はエギに触れたらしいちょっとした感触を全部取る事が出来たので、サイズは小さかったですがちぃぃとしてはかなり嬉しい釣果でした

相方は10杯釣っていたのでまだまだ課題は多そうですが、それでも一歩前進したぞ!と思える夕まずめを過ごせましたよ!


エギングの場所選びと集中力


ちぃぃには、どこでも釣ってやるぜ!的な腕はないので、やはり場所は大事になってきます

これはやはり通って見つけて行くしかないな・・・と思うのですがちぃぃが試してきた事が幾つか有り、先日、この時はヒラマサのポイントについてのコメントだったのですが場所探しについて詳しく書かせて頂いたので、ここでちょっと紹介させて貰いたいと思います。


私達も平戸で釣りをしている知り合いなど1人も居ない状態で通い出しました。まずはガイド本やネットに掲載されている場所から始め、そこで良く地元の餌釣りのお爺さんに声を掛けてその釣り場の事を教えて貰ってました。お爺さん達は意外と「ルアーでヒラゴ上がってたよ」とかルアーマンの情報も持っていらっしゃったりするので有り難かったです。 次は馴染みの釣具屋さんに通って、最近どこで上がってるかを教えて貰います。古い情報も有るかも知れませんが、近ければ様子を見に行って現地で釣りをされている方に話しを聞いています。 最近はやはり同じく青物やアオリを狙ってる方に挨拶と共に声を出来るだけ掛けるようにしています。場所だけでは無く、ルアーやライン、ちょっとした工夫なども聞けて勉強になります。 天候が悪く釣りにならない時は、ひたすら釣り場を巡っていました。そして一つ一つナビに記憶させて、風裏を探す時に役立てています。



場所や最近のその釣り場のコンディションなどはやはり同じ釣り人さん、できれば同じ釣りを楽しまれている方との話は大事かなと思っています

サイズ的な事は、ちょっと大きく話しちゃうって事もあるかも知れませんが挨拶がてらにお話されてみては如何でしょうか^^


と、最後になりますが集中力の話をちょっとだけ・・・


せっかく釣りに来たのだから時間の許す限りキャストを続けたい!!

その気持ち、十分わかります

でも、ちぃぃは良くやってしまうんです


潮の動いていない時に投げ続け、良い時間に体力を失ったり・・・

まづめ前にキャストして釣れなかったせいで、「今日は釣れる気がしないな・・・」と気持ちまで下がり集中力が途切れ、高切れしたり、根掛かりさせたりロスト多数、釣果ゼロ・・・なんて事も

一日の中の良い時間を大事に選びましょ♪

釣れない時間が長くなったら休憩を取り甘いものや、温かいもの食べましょ♪

そして次のチャンスに備えましょ!!


最後に!


この冬、なんだか大きなアオリが釣れてるようですね~

ちぃぃはちょっと楽しみにしてますよ!

寒くなればライバルも減りますし・・・(ニヤリ)


あ!

最近エギはエギ王Kのブルーポーションノーマルとシャローを8割使っています

他のカラーも釣れるかも知れませんが色々試す財力が無いので、釣れると信じて投げ続けられるブルーポーションを朝晩関係なく2人で使ってますよ

前回2人で14杯のうち10杯はブルポのシャローでした(4杯はムラムラチェリー)

パタパタも釣れ易いエギだと思っていますが、釣れると思えるカラー全てロストしてしまい今はブルポで釣れない時に、クリックスと共に使っていますよ!

もっと試したいのですが、なんせ青物ルアーに費やしてしまったので・・・・・



さて!

来週は休みが沢山あるので、青物、アオリ頑張りますよ~

また遊びに来て下さいね!!

コメントもお待ちしています!

ではでは~




※追記
2020年7月☆ブログ引っ越しました!
New!旬魚ハンター!

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