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不意に訪れた『その時』

何となく連れて行って貰っている感の私が、
自らどっぷり釣りにはまってしまった
瞬間が有ります。


昨年の10月中旬、長崎の堤防

朝まずめを迎えて、
ジグを投げるも反応無し。

鯵っぽいヤツが時々
ベイトを追っています。


アジングにチェンジ。

タックルベリーで買った
なんともつかない
凄く小さいワームで
足元のボトムを探ります

（こんな軽いジグヘッド、
沈むかな～所詮無理だよね～）

なんて思いながら、、、

初めての格闘

突然、　ジーーーーーー！！

ドラグが鳴り
全く止まる気配がありません


「何ーーーーー！！」
とりあえず
訳の分からぬまま
旦那さんのアドバイスを受けながら、
ドラグを緩めたり締めたり、

慎重に慎重に寄せて行きます。

『時間を掛けていいよ、
焦らなくていい、
ドラグが出るときはチリチリと出して、

そしたら向こうが疲れてくるから、

ロッドは寝せないで
立てすぎないで
時間かけて

ゆっくりゆっくり…』

走らなくなったら巻く、

するとまたドラグが鳴る、

また巻く。

そもそも何がかかってるのか
経験の浅い私には？？？

（突っ込んできたら無理かな？

0.5のフロロって耐えるんかな？）


色んなことを考えながら
あってるか、あってないか

よく分からないロッドさばきで
必死に堤防の上に立っていました。


ちょっと大袈裟ですが
私には初めての経験で

本当に『格闘』と言えるものでした

10分？15分？？もうちょっと？？

ライン切れが怖くて怖くて…


浮いてきた！


アジだ～～～～～～！

40UP‼️　尺さえ手が届かなかったのに

いきなりのサイズ～

本気で『鯖？』

と旦那さんに聞いてしまったくらいです


計測したり写メ撮ったりしてるうちに、

じわじわと喜びが...

よくぞヨレヨレのライン
しかもアジングタックル

耐えてくれて有難う〜(；▽；)



そして、やっばり私偉ーーーい♪

初心者『釣女』誕生！

その時のアジの美味しさは、

今でもアジを食べるたびに

私達の話題に登ります。


この日から私は釣りにハマり、それまでの

『旦那さんに連れられて行く釣り』

ではなくなり

自ら『釣女』なった瞬間でした。





まだまだ毎回ジタバタ釣行している、
初心者釣女のブログですが
どうぞよろしくお願いします☆彡

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※追記
2020年7月☆ブログ引っ越しました！
New！旬魚ハンター！