釣女のちぃぃは『ショアジギングタックルを手に入れた!!』

ちぃぃ

2019年10月01日 07:53

ゼニス シュレム!





見てください!

これがやっと手に入れたちぃぃのショアジギングロッドとリールです!




ロッドは山口県下関にあるフィッシングロッドメーカー「ZENITH(ゼニス)」さんが作られている"Schelm"(シュレム)のSCH-S-1002M、10フィートのミディアムロッドを選びました
https://zenith-dream.jp/products/schelm

”Schelm”とは、ドイツ語で”やんちゃな、イタズラ好きな”という意味。
イタズラ的になんでも使って遊んでほしいという想いを込めたシリーズになっています。
↑ゼニスHPより引用

あらやだ♪ 
なんでも釣ってみたがりなちぃぃにピッタリでは有りませんか?(笑)

自重は227gという軽さですが適合ルアーウェイトは30~120g、「なんでも使って遊んでほしい」というコンセプトそのままの色んな状況に対応出来るロッドのようです。


↑印字されているフォントもかなり可愛いのも購入の決め手になりました♪

女ですもの
見た目も重要なのです!



ショアジギングロッドは必要?



ブログを読んで下さってる方はご存知の事ですが、ちぃぃはこれまで

☆10g〜30gのメタルジグはエギングタックル
☆20g〜40gメタルジグはシーバスタックル
※関連記事

この二本を使ってスーパーライトジギングライトジギングと呼ばれる釣りをして来ました

しかし、ホームを鷹島から平戸に変更したあたりからシーバスタックルでは手も足も出ない大物?(捕れてないので何者かは不明)に遭遇する事が何度か有り、そろそろショアジギングタックルを手に入れたいなぁ…と思う様に…


しかし、我が家はどんな釣りでも二人分が必要なのでそれなりの出費になりますから一年間見送り続け、やっと念願のショアジギングロッドを購入することにしました



ロッド選びから購入まで



これからショアジギングを始めたい!って方の為にちょっとだけ真面目に話しますね(ベテランの方は飛ばしちゃって下さい)


今回、ロッドを購入するに至るまでには、皆さんに頂いたアドバイスやツイッター、実際にショアジギングをやっている釣りガールさんへの質問など沢山の意見を聞くことから始めました


実際にロッドの名前を教えて貰った物はHPで確認しましたし、アマゾンやナチュラムでのインプレなども見ましたよ!


その際、お店などで質問する時も同じですが

どこで何を狙うのか?

どのくらいのサイズ(魚)を想定しているのか?

は重要だと思います 

※はっきりした予算がある時は伝えておくと自分の一本への到達が早いですね!



地域によって捕れる魚もサイズも違いますし、それらのMAXを想定するとなると物凄いパワーのあるロッドが必要になってしまいます

佐賀、長崎辺りでも「沖磯や五島の島に渡って釣りをするぜ!!」って方にはヘビーなロッドパワーが必要でしょうが、取り敢えず今回は初めての青物への挑戦ですから「中型ちょい超え青物…が捕れるぐらいを目安」にしてみました



アドバイスして貰った物は予算をはるかに超えるような物も有りましたが、取り敢えず紙に書き出して金額、自重、そしてやっぱり見た目もチェック


すると候補にしたロッドの中だけでも自重が軽いもので210g、重いと300gというかなりの差が見えて来ました


例えば、50gの違いって普段の生活の中では気にならない重さですが、釣りの場面で言うと20gのメタルジグをキャストしてしゃくりあげ長い距離を寄せてくるのと、70gのメタルジグで同じ動作を繰り返す事ではかなりの差が有りますよね


ちぃぃはその時に思ったんです

今までよりロッドもリールも、そして使用するプラグやメタルジグだって全てのものが少しずつ重くなります・・・

その重さのトータルに・・・

ちぃぃは対応出来るのか?????



沖へ渡らずにショアからジギングすると言っても平戸ですから、時には大物がヒットすることもあるでしょう

(つい先日も、60~70センチのヒラマサが普通~の堤防から何本も上がっているのに遭遇しましたし、次の日には同じ場所でメーター超え、10キロオーバーのブリを釣られていました!!)



でもちぃぃは・・・

せっかく始めるショアジギングが苦痛にならない重さと長さ、そしてしっくりくる硬さ(パワー)にしよう!!と


そして自重が250gまでぐらいのロッドを我が家の予算で絞込みながら数多く触れてみる事に


シマノ、ダイワの大手から予算オーバーですがテンリュウやヤマガブランクス、そしてパームスやアブガルシアなども

アブのものはかなり印象が良く、最後の最後まで「アブガルシア ソルティステージ KR-X SXJS-962MH60-KR」と悩みました。212gという軽さは魅力的でしたしルアーウェイトが20-80gという力の無いちぃぃにはピッタリそうでした


次に長さに対しての不安感は余り無かったので9.6~10.6ftまで軽く振ってみて充分触れそうな10ftに決定


では何故シュレムに決めたのか・・・?と言いますと

持った時のしっくりした感じと、ミディアムなのに張りのある様な………

安心の自社生産の純国産だし……



いや、

最終的な決め手は……


やっぱりデザインかな♪
https://zenith-dream.jp/

19セルテート(LT 5000D CXH )を買ったわけ・・・





まさかこんなにお高い(ちぃぃ家では飛び切りお高いのです)リールが我が家に・・・しかもちぃぃの元へやってくるとは思っていませんでした


19ストラディックの評判が良さげだったので、お値段的にもちぃぃも相方もこれで良き!!と思っていたのです(ロッドもコルトスナイパーSSが発売になったので、2人で長さ違いを買ったら良いかな?と思っていました)


だけど、ふと「同じリールを同じタイミングで買うのってどうなのかしら???」とちぃぃは思っちゃったんですよね

評判が良いと言っても使ってみなきゃ分からない訳ですし、2台一緒に買うのってちょっと危険じゃないかな?・・・と


そこで、前々から欲しかったツインパワー見たりしてたんですが「もうちょっと出せば19セルテートとかいう、このシュッとしたイケメンさんが手に入るじゃないか」と・・・・



で、

ちぃぃの方がちょっと良い物使わせて貰える謎の相方ルールにのっとり、今回もわたくしが19セルテート保持者になりました


ゴメンナサイε-(´∀`; )


リールの違いをインプレ出来るほどの経験がまだ無いので、その辺は釣りのうまい別の方のブログに飛んじゃって下さい



おまけ



ショアジギングって、今までやって来たどの釣りよりも出費が嵩んでいます・・・

40gまでのジグならダイソーににもあるわけで、我が家は長い間フックだけ付け替えてずっとそれでやってました

サゴシはもちろん、アコウも、ヒラメも、マゴチも、釣れます。しかもいいサイズ♪

確率は落ちるのかもしれませんが初心者の頃は根掛かり続出だし、まぁ釣れるので秋はダイソーを回り50本以上買ってましたよ笑

もちろん今も2~3本は常備しています


だけど、50g以上になるとダイソーには無いので釣具屋さんで購入・・・

安くてもダイソージグ6個分はしますし、青物用プラグになると15~30個分になりますよね・・・

なのでちぃぃはまだプラグ1個しか持ってません



↑こんなんも買いました

PE2.5号 リーダー50ポンドにしてるんですが、先日根掛かりさせてしまった時に、全くラインが切れなくて、フックも全然伸びなくてめちゃめちゃ苦労しました~

FGノットも少々不安なんで、ノッターに頼ってしまいましたよ(汗)


そうそう・・・

ランディングシャフトも壊れていたので今回7mを購入したんだった(平戸の堤防高過ぎでしょ)



くーっっっ!!!

待ってろよ~青物~!!!

ワクワクドキドキで元が取れるまで

釣らせて貰うからなーーーーーー!!!!




あ、そうそう

9月25日(水)カマスと新子釣れました






おしまい!

アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージKR-X ショアジギング SXJS-962MH60-KR



ダイワ(Daiwa) 19セルテート LT5000D-CXH



※追記
2020年7月☆ブログ引っ越しました!
New!旬魚ハンター!

※ その後のインプレはこちらで紹介しています↓  ↓
https://shungyo-hunter.com/tackle-schelm/


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