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前回(10月15日)、初めてヒラマサらしき魚(←ばらしたので姿拝めず・・・)をトップで掛け足もとまで引き寄せたちぃぃでしたが・・・
突っ込まれたのを絶えようとロッドを立てた瞬間
『プツンッ』とラインの結束部分から切れてしまいキャッチ出来ませんでした。
原因は、恐らくFGノッターで編む際に
締め込みすぎにより強度を弱くしていたのでは・・・?と思っています。
ラインとリーダーの結束した部分は
魚とちぃぃを繋ぐとても重要な部分だったのに、前日に少し練習しただけの状態だった事を猛省しました(泣)
相方は相方でリーダーとプラグの結束に強度つよめの
スナップを使っていて、こちらも相手の最後の抵抗によりスナップが伸ばされあと一歩のところで逃していました。
※ちぃぃは流石にスナップでは頼りなかったので
溶接リング&スプリットリング
を使ってプライヤーでルアー交換してますよ♪
リベンジ釣行!!
今回は平戸でのショアキャスティングの為に翌日も休みを取ってあったので、10月16日(水)に再び同じ磯へ入りました。
平戸から、伊万里のまるきん本店と佐世保のかめや釣具まで移動してルアーやショックリーダーを補充、FGノットも何度も何度も編み直し美しい仕上がりで望みました。
4:19
最干潮を迎え、月明かりの下で夜明けを待ちます。
昨日は大潮、今日は中潮、
「きっとヒラマサ回ってくる」
まだ良く知りもしないのにそう思ってじっと待ちました。
ダイビングペンシルが水面に浮いた時に確認できるくらいの明るさになった時、マリアのラピード190をキャストしました。
(↑ピンク色の頭の子です)
何の気配も感じないので、ちぃぃの持ってるルアーの中で一番大きい物でアピールしてみる事に。
すると、ほんの2~3投したとき
「ガバッ!」と出たのが見えました!!
出る度に
『食え』
『食え!!』
『食えっ!!!』
と思わず声が出ます!
『グゥンッ』
ロッドに重みが乗りました!!!!!
急いでロッドを立てて腰を入れ、合わせの体勢に移りま・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
次の瞬間には何の重みも感じなくなっていました。
この時は、ただのフックアウトだと思っていましたが帰宅後にルアーのチェックをしていたところ
フックが曲がっていました
ラピードの190にはフックが付いておらず自分で購入したのですが、どうやら軸が細すぎたようです。初めて買ったダイペンだったのでこれで十分かな?と思ったのですが明らかに他のフック付きのダイペンの軸より細かったんですよね・・・
それでも、今までの釣では使用しないような大きさだったので
「たぶん大丈夫だろう」と思ったのが間違いでした。
一方、この日も相方は
マリアのローデッドで一本掛けたのですが、ゴリ巻きで軽々と足もとまで寄せたものの最後の突っ込みで浮かすことが出来ず根ずれでキャッチならず・・・。
相方の敗因はちぃぃにも分かります(小声)
何度も
『ショアジギングロッド買ったほうが良いよ!』
って言っているのに
『いや、俺は大丈夫だから♪』
とシーバスロッド(ラテオ96M)を使い続けたからだと・・・・
この日の帰り道、相方は
コルトスナイパーSS96Hと
ローデッド三代目を購入した事を皆様にコッソリご報告いたしますね(笑)
(ちぃぃは別注ヒラマサ二代目を・・・)
リベンジのリベンジ!ついにその時が!?(泣)
・・・
やられました。
毎回ちぃぃの方が先に掛け、
そしてちぃぃの方がチェイスが多く、
ぜってぇ、ちぃぃの方が先に釣るーーーー!!
って思っていたのに・・・
10月17日(木)
この日は仕事が夜だったので
朝マズメ2時間勝負に同じ磯へ。
夜明けと共にその磯の誰よりも早く掛けましたが、知識不足のため浅い場所で掛けてしまったので掛かったと同時に
プツンと二代目が居なくなりました。(二代目とは5分程のお付き合い~・・・)
そしてお隣の方が80センチのヒラマサを釣り
ついに相方が・・・・
(もう一回載せときます・・・小さめに(泣))
(小ぶりですが我が家の初ヒラマサです(大泣))
(今はこんな状態で熟成中・・・魚に罪は有りませんから美味しく育てています)
ヒラマサの魅力
こんなに悔しいのは久し振りです。
あ、
先を越されたから悔しいというのは冗談です。
掛けてからの方が難しいって事を知らなかったし、こんなに熱くさせる釣りだという事も知らなかったし、そこまで大きそうじゃないのにキャッチ出来ない!!という歯痒さー!
『年内に捕りまぁ~す♪』
なんて簡単に言ってはいけない魚である事をこの三日間の朝マズメチャレンジで学びました・・・
あぁ・・・
それにしても悔しいわっ!
最後になったけど
パパさん
初ヒラマサ
おめでと
(やっぱり悔しいわ)